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2014/11/10

魔女の宅急便

木々の紅葉が進んでいますね。
気が付けば真っ赤な葉っぱや黄色い葉っぱがきれいに笑っています。
こっちにおいでよと手招きしているようです。


読みたくてやっと読んでいる本があります。

角野栄子さんの魔女の宅急便です。

福音館書店のものはシリーズで六巻まで出ています。

長いのでいつ読み終わるかな?




子どもが小さいころ「ねこの宅急便、ねこの宅急便」と言ってました。

ねこの宅急便?

。。。。かわいい(^_^;)



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2014/10/10

童話の島々 山下明夫

山下明生・童話の島じま〈3〉梶山俊夫の島・島ひきおに山下明生・童話の島じま〈3〉梶山俊夫の島・島ひきおに
(2012/04)
山下 明生、梶山 俊夫 他

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前にご紹介した「海をあげるよ」の作者、山下明生さんの童話集です。

最近読んだ絵本の中でおもしろかった「うみをかっとばせ」もこの
山下さんが書かれたものでした。

こうやって昔から興味をもったお話が同じ作者だったということがたまに
あります。
やはり好きな傾向は似てるのですかね?


この本は五つの童話がのっています。

特に「ケンムン・ケンとあそんだ海」がおもしろくて何回も読み返しました。

はるかは小学生の女の子。春休みに一人で奄美のひいおじいちゃんを
訪ねます。
そこで一人の男の子と出会います。

その子は島のおばけのケンムン・ケンにそっくりなのです。

ケンムン・ケンはかっぱに似ていて頭のさらに油を入れてそこに青い火を
ともすのだそうです。
手足が長くて体中に毛がはえています。
いたずら好きでおいしいものが大好きです。

この不思議な男の子ははるかを海のきんはぶから救ってくれたり、
突然消えたり、やどかりを食べたりします。

はるかが帰る前日にケンムン・ケンのような男の子ははるかに言います

「俺の秘密の砂浜おしえようか?」

ケンムン・ケンの住む大きながじゅまろの木にはるかを登らせて
きれいな星空を見せてくれます。

じっと空をみつめていると、頭の上を大きな海がよこたわっているように
おもえます。
無数の星屑をちりばめた天の川は、本当にすてきな砂浜におもえてきました。

あのこは本当にケンムン・ケンだったのだろうか?

もうはるかはどうでもよくなっていました。

初めてきた奄美の自然とやさしい人々とのほんのわずかな日々の交流がはるかを
大きく成長させていました。

はるかにとってとても意味のある春休みになったにちがいありません。




★★★
私はこの夏はあまり遠くにでかけられませんでした。
あめが多かったのもありますが。

それなのにこの物語を読んで自分がまるで南国を旅してきたようなそんな
気分にしてくれました。

海を泳いでしょっぱい潮にふれ、心地いい気だるさを感じ、ケンムン・ケンのような
不思議な男の子に出会い一緒に遊んで、ひいおじいさんとすごした。

最高の夏の思い出をもらった感覚です。

夏のおわりのような暑さがまだ続いている9月の終わりの読書です。

  



2014/09/30

くまの子ウーフ

あーあ、ウーフになりたいな。

一日中森の中で遊べるし

お母さんのめだまやきと

はちみつは食べ放題だし

なんていったって学校にいかなくてもいいし






本気でそう思っていた。

小学生の二年生ごろ。

国語の教科書にでてきたくまのこウーフ。

前回の銀のほのおの国の作者、神沢利子さんの児童書くまのこウーフです。


大人になって読み返してみるとその内容の深さに驚きます。

ぽわーんとしたウーフは遊びの中でいろんな出来事に遭遇し
いろんな疑問をもちます。

そして家に帰ると決まってお母さんに質問します。

お母さんはウーフの質問に笑ったり、びっくりしたりしながらも

ちゃんと答えます。

時にはユーモアや知恵も入れて。

こんなお母さんでいれたらいいのにと思ってしまいます。

自分はあまり余裕がなく普段子供に接していると反省しました。

もっとおおらかに子供の意見を聞かなくてはいけませんね。苦笑。




子供にくまのこウーフを知っているか?と聞いたら

知らないそうです。残念。


読もうか?と聞いたら

読まなくていい。そうです。ちーん



くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)
(2001/09)
神沢 利子

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私の心の中にはいつまでも井上洋介さんの描いたあの森と

くまのこウーフの家があります。

ずっとひとところに佇んで消えません。

井上さんのどこかぬけた?絵は最高です。

神沢利子さんの子供の心を忘れないところに改めて尊敬しました。





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