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2014/09/26

銀のほのおの国


巨人の槌の一撃に 我は倒れぬ
わが皮ごろもは 引き裂かれ
わが心の臓は ツンドラの地に
ほふられたり
かくてカラスども その血をすすり 肉をくらい
小さな骨のひとひらのみ
月のひかり 日のひかり
あまたの雨と 風をすい
虚空微塵と 舞いゆけり
かくて わが身はよみがえり
銀の国へと ひた走る




銀のほのおの国 (福音館文庫 物語)銀のほのおの国 (福音館文庫 物語)
(2003/10/15)
神沢 利子

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小学生のたかしとゆうこは家で剥製のとなかいの首になげなわをして遊んでいた。

いたずら半分でよみがえりの呪文をかける。

するととなかいの瞳がもえあがり本当に生き返った。

そのまま壁の裏側にたかしとゆうこもロープにひきずられてしまった!

蘇ったとなかいは1000年の前に悪の集団の青犬にだまされ命を奪われたのだった。

となかい王国復活のため、たかしとゆうこは厳しい冒険と戦いに巻き込まれていく。



人は食べないと生きてはいけない。

それは動物も同じ。

弱肉強食の世界でかなり残酷なシーンもあります。

仲良くなった子ウサギも青犬に殺されます。

ただ青犬はわが物顔でこの世界を制しまるでゲームのように
動物の命を奪っていたのです。

青犬におびえて暮らす全ての動物たちが力を合わせて戦うときがきました。

これはただのファンタジーではなく本当に動物の世界でも起こりえることかも
しれません。

戦いのシーンでは戦国時代の小説のようです。

この本は小学校中級以上となっています。

少し難易度は高いと思われますが子供たちには理解できると思います。

毎日食べる肉や野菜にも命があり私たちの命を繋いでくれます。

感謝して食事をいただくことを意識して生きていきたいものです。

すばらしい本です。

こんなにすばらしいファンタジーが今から40年も昔に日本で書かれていたのですね。
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コメント

非公開コメント

こんばんは。
生きることは食べる事。まさにそうですね。
野生の動物は必要以上に狩りをしません。
人間は・・
命は大切です。
いまイスラム国の問題・・・怖いですね。

ポチ

sasamint さんへ

こんにちは。
コメントありがとうございます。

人間も飽食の時代でほんとにこんなに乱獲しててもいいのかな?とおもう時があります。
国によって格差問題も重大ですよね。
考えることは沢山ありますね。
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