図書館でモネの本を見つけました。
クロード・モネ 1840年11月14日ー1926年12月5日
フランスを代表するフランスの画家
モネの生涯と絵画との関わりを詳しく説明しています。
ルノワールと出会い、後に印象派と言われる画風を築いていきます。
モネとルノワールが同じ風景を描いているえもありました。
モネの方がよりぼやけた印象で描いているのが面白かったです。
印象派の画家はそれまでの描き方とは違い、その場所へ出掛けそこでスケッチをし、色付けまでします。
しかしささっと書かれているようでも説明を読むと細部まで計算されて描いているのに気づきます。
この本は読者がいつのまにかモネが描いたその瞬間を旅しているような、(なんと表現すればいいのでしょう)
気分にさせてくれます。
私はモネの有名な蓮の花の絵が好きです。
蓮の花を描く人がモネと知ったのも実は最近です。
他にもいいなあ~と思う絵がモネでした。
モネの描く絵の雰囲気が好きなんでしょうね。
この本を私は一度読んで面白かったのでもう一度読みました。
難しい専門的な言葉は使わず日常的な言葉で子供にも分かりやすいように書かれています。
モネが、光と移ろいを表現しようと生涯をかけて情熱を燃やした姿に感動しました。
美術館に行く予定でしたので、是非子供にも読み聞かせをしようと要所要所だけ
聞かせました。
子供には少し長いからです。
案の定、最後まで集中してくれず、途中で話をしたりしてました。
読んで聞かせて意味はあったのかな??
美術館で最後に絵はがきを数枚ずつ買うようにしているのですが
子供たちはちゃんとモネの絵を一枚ずつ持ってきました。
この本を読んで良かったなあと思いました。
素晴らしい本です。
興味があるかたは探してみてください。
因みにこのシリーズはゴッホやルソー、
レオナルドダ・ヴィンチ等についても刊行されています。
読んでくださりありがとうございます(^-^)
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コメント
私も睡蓮のシリーズが大好きです。
以前美術館で見たとき、繊細な色づかいと豊富な色彩(上手く言えませんが)に圧倒されました。 ポストカードをいろいろ買って帰りましたが、やっぱり本物には遠く及びませんね。 モモさんと一緒に美術館めぐりが出来たら楽しいだろうな~と思いました。(厚かましいですね、スミマセン)
2013-12-07 14:16 遅咲きうさぎ URL 編集
遅咲きうさぎさんへ
そうそう、ポストカードと本物はやはり違いますよね。特に色が。
本物を見れることができるってすごいことですよね。
私もうさぎさんと美術館巡りしてみたいです♪私、長いですよ~ジーっと見るので(笑っ)
そう言って頂いて嬉しいです\(^o^)/ありがとうございました。
2013-12-08 07:26 ハッピーモモ URL 編集